65億で掬水PFIグループに 北部学校給食共同調理場設備

【豊橋】豊橋市は、PFI事業による「北部学校給食共同調理場設備・運営事業」の民間事業所を掬水PFI(福井市)を代表企業とするグループに決定した。落札類は65億6800万円余りで、11月中旬にも同グループが設ける特別目的会社(SPC)と事業仮契約する。2010年4月の供用開始を目指す。

10年4月に供用開始を

選定には、総合評価方式一般競争入札を採用。落札価格は65億6832万0247円(税抜き)、評価点数は79.75点だった。落札グループの構成員は山口晃建築設計事務所、古川建設、丸昇彦坂建設、三菱雷機ビルテクノサービス、東海食膳協同組合の5社。これに代表企業の菊水PFIを加えた6社で事業を担当する。

同市では、今年4月に同様の入札を実施したが、同グループしか応募がなく、当時の想定により不調となった。その後、応募者が1者でも成立する修正を加えたほか、単品スライド条項を新たに盛り込み、再入札を公告したが参加したのは同グループだけだった。

同計画は、現在の施設(鉄骨造平屋3938平方)の老朽化対策や衛生向上に向け、全面的な移転を改築により整備の一新、施設の拡充を図る。移転先用地は、現施設北側に隣接する約4200平方㍍。現在の施設跡地約1400平方㍍を駐車場として整備、全体の敷地面積は約5600平方㍍を見込む。

事業期間は設計・建設が09年1月~10年2月、維持管理・運営が10年4月~25年3月の15年間。

現在の所在地は石巻本町出口4ノ1。