2018 建築ジャーナル
豊橋市と豊川市にまたがった敷地の中で、豊橋市側が市街化調整区域ということもあり、豊川市側の約半分の土地に建物建設をした計画である。
敷地は豊川市と豊橋市を結ぶメイン通りに面し、橋のふもとということもあり建物の3面が非常に解放された恵まれた敷地である中、高低差2mの上り坂でもあるため、あらゆる方角からのブラインドサインやショーウィンドウからの商品の見え方に配慮した計画とした。
また、修理工場のリフト・機器配置には細部の寸法までこだわり、幾度と検討を繰り返して最適な設置計画を目指した。
メーカーブランドの規定色「ブラック」を基調とする外観・内観ということもあり、維持やメンテナンスのしやすい材質を採用し、ショールームとしての美観を維持できる計画としている。